【報告】2011.8.28「☆NO NUKES! PEACE DEMO In Iwaki, FUKUSHIMA 2 ☆」
野菜デモ部員も東京から福島いわきデモに駆けつけました。その時の感想です。
それは、東京からいわきへ向かう車中のことでした。
震災後、初めていわきへ向かう友人が、車窓から見えた穏やかな田園風景に、「何ともないじゃない!」と言いました。
「何ともないと思えるけど、何ともなくない!だから、みんなで忘れないでいたい」と叫びそうになりました。
しばらくすると、なごさ海岸が見えてきました。穏やかです。もう、これ以上は海を悲しい思いで見る人を増やしたくないです。
パレードは、ドラムやバグパイプ、フルート等々の音楽で引き寄せられたのか、幅広い年代の多くの住民の方々が歩道や会社から手を降っていただきました。ひとつになった感が強いパレードでした!
今回参加して、心に残った言葉があります。それは福島の小学生のお母さんのコメントです。「今、福島から立ち上がらないと、日本の子供たちの将来や健康が不安でたまらない」と、涙ながらに話されたことです。子供たちを守る為にも、様々なアクションで廃炉、訴えていきたいです!