野菜にも一言いわせて!反原発デモ!!

『野菜デモ』と名乗っていますが、あまりデモをしない野菜デモ。
「デモ以外の脱原発アクションはないかな~」 と、
部員で知恵をしぼったのがオフ会です。
一人一人と繋がりたい、「場」を提供したい、
そんな感じで始めて今回で3回目になりました。
テーマは、「これで免疫力アップ!?~いろいろ試して話し合おう」でした。
免疫力がアップするような簡単な料理を紹介しつつ、
いつものように皆さんと語り合いました。

◇がれきについて◇

◇食べ物について◇

◇再稼働について◇

◇夏の乗り切り方◇

◇脱原発アクションについて◇

◇きゅうりとワカメの酢の物のレシピ◇

◇パンのレシピ◇

◇酵素ジュースのレシピ◇

◇豆乳ヨーグルトのレシピ◇

◇よねちゃんの特製シチューのレシピ◇

◇中村さんのベジバーグのレシピ◇

 

◇がれきについて◇

「何が問題か?」
・コストがかかる
・放射能の問題がある→
  汚染の可能のある物は燃やしてはいけない。運び出してはいけない。
・ガレキといってもゴミではなく思い入れのある物なので
 ゴミとして扱うのは良くない
・燃やすこと自体問題→
   ゴミを燃やすのは世界の中で日本が75%を占める。
   他国は埋めている。 ・拡散の必要がない→産廃業者が儲かるだけ

「代替案」
・地元で処理する→雇用も増える
・防潮堤に利用する(宮脇先生の研究から)→
  森にすれば根が張り強度も問題ない。
  低コストですむ。 その他、放射能に対して知らなさすぎる。
  情報・知識を広める為に草の根運動や勉強会などを行う。

 

 

◇食べ物について◇

・小学校の給食は放射能検査をしていることが多いが、
 大学の学食は何もしてない所が多く、心配。 ・外食が心配。

・関東に住んでいると、現実的には放射能ゼロは難しい。

・なるべく放射能が少ない食べ物を買う場合、SPEEDIの分布図は参考になる。

・放射能の数値を消費者が知らないことが問題。
 分かれば、個人の判断で食べるか、食べないか、選択できる。

・大豆は体に良い。

・規則正しい生活、笑うこと、良く噛んで唾液を出すのは体に良い。

・健康に気を付けるならば、放射能だけ気にしてもダメ。農薬も気になる。
 日本の農産物にはアメリカよりも農薬を使用している。

・ヨガや整体も良いのでは?

・食べ物の放射能問題を考えることで、食品の食べ残し=無駄についても考えるべき。

 

◇再稼働について◇

1.なぜ再稼働をするのか、できるのか
・電力不足は理由ではない。稼働しないと資産が計上できないから再稼働する。
・地域の反対の声が弱い。
・情報を正確に伝えないメディアも問題だ。
・福井では地元の仕事・雇用でジレンマがある。
 しかし、原発は地域を潤すのか
・経団連はなぜ原発推進か。事故によるリスクは産業界に影響するはず。
・経済界を牛耳っているのは電力会社とそれに連なる企業だ。
・アメリカに押さえつけられているから。 ・原発なしでもいいことがわかるのが困るから。

2.再稼働の問題は何か
・福島の原因がわからないまま再稼働することは許せない。情報・答えがない。
・命の安全よりも経済優先の政策だ。
・ひとつを動かしたら、次々に動かすだろう。
・政府の責任とは何か。福島の責任をどう取ったのか。
 原発撤退が責任を取ることだ。
・透明性のない中でなぜ再稼働なのか。
・原発なしでは本当にやっていけないのか。やってみないで決めつけるな。
 長年ウソをついてきたじゃないか。

3.私たちは何をすべきか
・直接行動をすべし。デモ、官邸を取り囲め。野田を引きずり出せ。
・自然エネルギーにシフトを。
・エネルギーのあり方で透明性のある議論を
・エネルギーのピークはわずかの期間。その時だけ節電する
・夏の甲子園は秋にする。夏場のテレビは消そう。
・病院などで緊急用の停電を避けることは可能だ。
・関西の人などに原発の問題をわかってもらう。
・リコール、不信任投票が出来るように制度を作る。
・首相を直接選べるようにする。 ・主権を取り戻せ! ・もっとみんなで情報の共有を。

 

◇夏の乗り切り方について◇

・グリーンカーテン
 (きゅうりが葉っぱも大きく、分厚く、調理の幅も多いからオススメ!)

・ヨシズやスダレで日差しを遮ろう!

・体質や食べ物を改善して、カラダの中から暑さを乗りきろう!
 →便利な世の中で、自律神経や内臓から暑さに弱いからだになっているので、
   食事の事やストレッチ運動など、日常的に変えられる情報をシェアする。

 

◇きゅうりとワカメの酢の物のレシピ◇

材料:きゅうり1本(細い方がバランス良いかも)、
    ワカメ適量(生ワカメの方が美味しい)、
    昆布、お酢、醤油

1.出汁をつくる:昆布を水につけ、出汁をとる。
  うちのは安い昆布だったので、一晩つけちゃいました。
  昆布のだし汁を基準に醤油とお酢を入れて混ぜる。
  お酢は米酢を使いましたが、梅酢でも美味しいらしいです。
    薄味が好きな場合:分量としては、だし汁>お酢>醤油。

2.きゅうりを薄く切り、塩を少々ふりかけ、揉む。
  ワカメを食べやすいサイズに切る。
  (生塩蔵ワカメの場合は、何回か水に浸け、塩をとる)

3.きゅうりを絞って、ワカメと混ぜ、出汁をかける。

 

◇パンのレシピ◇

分量・発酵時間などは、一般的な作り方と変わりはありません。

ただ材料に使うバターを同量
または少し多めのココナツミルク(固まっている部分)に、
牛乳を同量の豆乳(または豆乳+液状のココナッツミルク)に変えるだけです。

作りたては美味しいですが、どんどん味が落ちます。
二日以内で食べきるのがよいです。

 

◇酵素ジュースのレシピ◇

新鮮な野菜や果物なら大概酵素ジュースを作ることができます。
みかんやネーブルなどの柑橘類、りんご、梅、プラム、すももなどは、
作りやすいし、ジュースとしての活用範囲も広いと思います。

作り方は、簡単。
・果物1に対して、白砂糖1.1の割合(重さ)で用意する。
・無農薬の素材を手に入れ、丁寧に洗う(私は重曹で洗っています)。
・みかんなら半分か1/4、ネーブルなら1/8ぐらいの大きさに(皮ごと)切り分ける。  
 リンゴの場合は、漬け終わった後の利用を考え、芯を切り分けてお茶ネットに入れる。
・容器に砂糖(半分)と混ぜながら入れ、残った砂糖を素材に蓋をするように入れる。
・1日置く。

・2日目からは、毎日最低1回は素手でよくかき混ぜる(ぬかみそと同じ)。  
 夏なら20日位、真冬だと2ヵ月くらいかかることもある。
・ぷくぷくと発酵して、それが少し収まったころ、ジュースだけを瓶に入れる。  
 瓶の蓋は緩くして、たまに蓋を開けて空気を抜く。(これを2週間位続ける)
・発酵が落ち着いたら蓋を閉めても大丈夫。
・涼しいところで保管する。
(3年ぐらいゆっくり発酵を続けるようです)

*(詳しい作り方は、インターネット上にたくさん情報があります。
とても丁寧に解説されているものもあるので、是非検索してみてください。)

漬けた後の皮や実の利用法ですが、
漬けた後の皮や実は固くなっています。
みかんの皮に火を通しても溶けたりしません。
なので、砂糖で煮れば、みかんの皮で美味しいオレンジピールを作ることができます。

柑橘類の皮は細かく刻んで、砂糖を加えて煮ればジャムになります。
固い皮(レモンは固くて食べられなかった)やリンゴの芯などは、
お風呂に入れて、酵素風呂にするのがおすすめです。

お肌つるつるになりますよ。
リンゴや梅などは、ミキサーにかければ、
火を通さなくても美味しいジャムになります。
ちなみに酵素は熱に弱いので、
火を通せば酵素の効力はなくなります。
でもお風呂の温度なら大丈夫です。

 

◇豆乳ヨーグルト◇

欲しい方がいらっしゃればお分けしますよ。

郵送はできないので、手渡しできる方に限られますが、ご希望ならメールください。

ただ、容器が足りない状態なので、
ジャムの空き瓶などを事前にお預かりできるとたすかります。
nekobabarmidori@gmail.com

 

◇よねちゃんの特製シチューの物のレシピ◇

塩コショウした豚コマ少々(あるお肉で大丈夫、ベーコンでもok)を炒めて
そこへ玉ねぎ、人参、かぼちゃ(これもあるお野菜でok、
但しすぐ柔らかくなるものは最後に入れる)

お野菜がある程度柔らかくなったら、
かぶる位のお水とブイヨン(これも野菜とかチキンとかビーフとかお好みで。

私はチキンの化学調味料無添加のものを使いました)煮立ったら
アクをすくい弱火でしばらく煮る。

大豆テンペをほぐし粗みじんに切ったものを入れ、
最後に牛乳(豆乳でもスキムミルクを溶いたものでもok)を足しフツフツと
沸いてきたところで火を止める。

下茹でしてあったブロッコリーを入れて出来上がり。

 

◇中村さんのベジバーグのレシピ◇

さてレシピですが、何分、男料理ですし、
一口コンロにフライパン、包丁くらいしかなく、
計量カップや秤も無いので、超大雑把でゴメンなさい。 その分、簡単です。

まず大豆ミート一箱(ミンチタイプ、乾燥した状態でお椀に一杯くらい)を
更に細かく砕いたものをボールにいれて少なめの水で戻します。
水は他の野菜から出るので足りないくらいで良いです。
大豆ミートがない場合、厚揚げや硬めの木綿豆腐を使います。

量は普通のパックのお豆腐なら2個位です。
切り餅位の大きさに切ってペーパータオルで
良く水分を切ったものをああの空いたおろし器で摩り下ろします。
厚揚げの皮は細かくちぎります。 豆腐、厚揚げの場合は水を入れません。

これに、以下の野菜を擦り多して加えて、良く混ぜます。

ニンニク4カケ。
生姜1/2個 山芋15cm位の長さ(太ければ10cm位)
蓮根1個(これも太いやつばら1/2個)
これに塩、胡椒、お醤油香り付け程度、野菜ブイヨン2カケ、大葉5枚を
細かく刻んだものを加えます。
大葉が無ければ、オレガノを加えるのも良いです。

お塩よりも塩麹の方が断然味がいいですよ。
タンパク質と合わせることで、粘り気も良く出て来ます。

私はベジタリアンなので野菜ブイヨンを使いますが、
そうでない人はコンソメでOK フライパンを用意して、
大き目の玉葱1個のみじん切りと人参1本を擦り下ろしたものを、
オリーブオイルでよく炒めます。

玉葱が柔らかく飴色になってきたら火を止めて冷まし、
上のタネに加え混ぜます。
コクが欲しい場合はアボガドを潰して練りこんでも美味しいです。
水っぽい山芋を使ったり、水分が多くてべちゃっとした感じが強い場合は、
車麩を擂り潰したものを加えて、つなぎにします。

後はしばらくタネを寝かせて、お好みの大きさで焼いてください。

崩れやすいので、弱火で良く焼いてから返して下さい。
油は、基本的にオリーブオイルを使っていますが、サラダ油でもOKです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

inserted by FC2 system